合格点・内申点
令和5年2023年度入試における制度変更の一つが、英語スピーキングテストと並んで行われる男女合同枠の20%への拡大です。その結果合格判定にどのような影響が生じるのか、考えます。
高校受験を迎える次男が、通信簿を持って帰りました。5教科内申が2年生より3点も下がって焦る本人とは裏腹に、実は入試換算の内申点は過去最高点をマークしました。夏休みに確認すべき内申点について考えます。
進学指導重点校では男子合格者あ増える傾向にあった都立男女合同選抜。2番手委以下に位置する進学指導特別推進校や推進校ではどのような傾向が見られるのでしょうか?
都立高校では、本年度より男女の定員数を定めない合同定員の運用を開始しました。男女それぞれの合格者と募集定員の差に注目し、男女合同枠が男子に有利であるか、女子に有利であるか、先ずは進学指導重点校について確認します。
男女合同定員1割の導入の影響か、出願者、受験者とも昨年より減少となった日比谷高校女子入試環境。実際の倍率や合格者数はどのようになるのでしょうか?女子受験生の情報について検証します。
男女合同定員1割の導入や悠仁親王の高校受験により例年になく緊張感の高い都立高校入試。実際の倍率や合格者数はどのようになるのでしょうか?男子の情報について検証します。
本年度都立高校入試の社会科について、SAPIX中学部が全面的に易化したとの分析であるのに対し、ネット上には実際は相当難化しているとの多くの受験の声があふれています。社会難化の場合の合計点など算出します。
2022年度日比谷高校入試について、SAPIX中学部の入試分析に基づき、の受験者平均点と内申点も加味した平均合計点について考えます。
東京都公立中学の内申点シリーズ。今回は教育・文化の都たる文京区の状況について考えます。日比谷高校への高い合格実績を誇る第六中学は、他行と比較して内申点が取りやすい状況があるのでしょうか?確認します。
学校間の内申点の格差の状況を比較するための標準内申点。今回は江戸川区の中学校について確かめます。区全体として、内申点については渋めの状況が伺えます。
公立中学から高校受験する場合に気になる情報の一つが内申点。学校間の比較が難しい情報であることから、これまで主観的で感情的な議論に留まることが主でした。「標準内申点」という客観的で明確な数字により、学校間の内申状況が把握できるよう情報を整理…
校則廃止、宿題廃止、定期テスト廃止、服装髪型自由、スマホ持込み自由、登校時間自由、学習場所自由、 といった規格外の学校運営で話題となった世田谷区立桜丘中学校。実は標準内申点についても、規格外にに高い状況があります。その理由を考えます。
自校作成問題が易しくなったという前評判のあった2021年度日比谷高校入試。3月27日の学校説明会で公表された入試情報を元に、コロナ禍で実施された令和3年度の日比谷入試について振り返ります。
2月23日にお届けした2021年度日比谷入試速報値。その後教育情報サイト『リセマム』に、SAPIXの日比谷自校作成問題分析が掲載されました。情報の正確性を確認するために、主要3教科と合格ボーダーの評価について追加情報をお届けしたと思います。
新型コロナの中での入試も終了しました。情報が得にくい状況の中、日比谷受験生から2021年度日比谷高校入試の平均点と合格ボーダーについて見解を求められましたので、合格発表前のこの時期に想定速報をお届けします。
いじめ報道の影響か、制度や正規合格者数が変動するなどなかなか安定しない入試が続く東京学芸大学附属高校。2021年度はコロナが重なり先の意通しにくい状況にありますが、新たな入試変更点や合格得点などについて確認します。
都内でも、特に高い標準内申点が期待できるのが世田谷区桜丘中学校です。生徒の自主性に任せた学校運営を行う同校の活動がどのように高い内申点を生み出すのか、他校と比較しながらその理由を考えます。
都立高校入試の合否に影響を及ぼす内申点。多くの方が学校や地域差があると感じているようです。内申点は学校間の比較評価が難しいため格差が見えにくい状況がありますが、入試における得点評価に落とし込むことで、その差を見える化します。
中学校に入って初めての定期テスト。結果は学年10番以内には入っているようです。その一方で伸び悩んだのが内申点です。中学に入ってから成長著しい次男の状況をお伝えします。
2020年度日比谷高校入試では、英数国の自校作成3教科試験の受検者平均点について女子が男子を上回るという結果となり驚きました。21年度入試対策に向けた指針と合わせて入試を分析します。
新型コロナウィルスに世界が揺れる中、2020年度都立高校入試が終了しました。日比谷高校入試の平均点と合格ボーダーについて、超速報で考察します。
大学入試改革とコロナウィルスに揺れる環境の中、高校受験は粛々と行われます。日比谷高校2020年度入試における合格ボーダーが何点に落ち着くのか、そして試験当日に何点獲得すれば合格圏に到達するのか検証します。
2019年度日比谷高校入試では、前年と比較して平均点が大きく下がる結果となりました。男女の合格ボーダーがそれぞれ何点なのか、検証します。
2019年度日比谷高校入試は国語が難化するなど、受験生に大いなる不安を与えていそうです。合格発表前に、本年度の入試の状況を振り返ります。
日比谷高校入試本番では、何点取れば合格ラインに到達するのでしょうか?過去の実績を基に考えます。
都立の中高一貫校を意識する場合、保護者の方が気になることの一つは、小学校の通信簿の結果がどの程度合否に影響するのかということではないでしょうか。 各校全く異なる報告書の扱いと、合否への影響の大小について確認します。
平成27年度で廃止された都立高校の『特別選考枠』。内申点を不問とし、当日の試験の得点だけで定員の1割を合格とする制度です。この制度廃止に対しては改悪という意見が大半です。しかし制度を把握してみるとそうとも言えません。特別枠の実際の中身と、こ…
自校作成問題復活となった平成30年度入試。その結果はすべての都立受験関係者の気になるところ。2018年度日比谷高校合格ボーダーと来年度入試に向けた対応について考えます。
自校作成問題復活となった2018年度入試。受験者の学力レベルは年々上がっているようです。では現在の日比谷受験生の実力はどの程度でしょう?今回は2019年入試を迎える君のライバルの実力に迫ります。
平成30年度入試から、都立高校学力試験をインフルエンザなど学校感染症で欠席した場合に追検査を受けられることとなりました。猛威を振るうインフルエンザに対する新しい追試制度の仕組みについて確かめます。