子育て・イクメン

次男中学3年生、高校受験の始まり

中学3年生となり、いよいよ高校受験生となったわがやの次男。 小学校4年生の時、中学受験はしたくないと自ら宣言した次男がどのような受験を迎えるのか、義務教育最後の年となる貴重な時間を、日々大切に感じながら過ごしたいと思います。

新たな響きが生まれるとき

2022年正月、次男が初めてアコースティックギターを手にしました。今春高校受験生となる次男にとって、様々な悩みや葛藤を受け止め、生活を共に過ごす新しい理解者として寄り添うことを期待しています。

@初心者ゴルフ108の心得

コロナ禍でゴルフを始めることになりました。最初の目標としたのは、3オン3パットのWボギー通しのラウンド108で回ることです。1年経ったその効果と結果について考えます。

成人式に行ってらっしゃい

新成人おめでとうございます。 西暦2000年辰年生まれの若者が成人を迎えます。新型コロナや米大統領選を通じて情報や行動が制限され始めた世界の中で、Z世代の若者たちには、自由で健全な希望ある未来を実現してほしいと期待しています。

若葉で行こう!はじめての運転

運転免許を取得した長男。車を運転したがる中、親としてはあれこれ心配は尽きませんが、子育て同様、子どもは親のあずかり知らないところで学び、自ら考え成長していくのだなと感じます。コロナで不自由な生活が続く中、車によって新たな青春を謳歌してほし…

オーケストラが響く日常の幸せ

コロナの自粛以降、初めてのフルオーケストラ体験となった日比谷フィルハーモニーの定期演奏会。その威風堂々とした音の響きは、活動する喜びと、暮らしなれた日常を取り戻す強い意志を感じる若く希望に満ち溢れた音色でした。

#CampusLivesMatter #大学生の日常も大切だ

コロナ感染拡大により奪われる大学生のキャンパスライフ。そんな状況を打開すべく、東京大学は8月6日より駒場でのサークル活動の再開に踏み出します。 Campus lives matter. 青春時代を謳歌するために、大人たちが子供たちに外の空気を開放しよう。

子が成人を迎える親のこころ

長男が成人を迎えました。 出産に立ち会ったあの日から20年、本当に多くのイベントがある中で、あっという間の出来事です。何事も締め切り直前まで手をつけない親譲りの短期決戦体質を乗り越えて、望む世界を実現して欲しいと思います。

コロナで始めるモノポリーの世界

コロナ在宅中に家族で過ごす時間に有効な候補の一つがモノポリー。わが家では20年プレイしています。小学生がマネー経済における勝利者マインドを楽しみながら学ぶためのゲームについて考えます。

新型コロナで深まる子供のテレコミュニケーション

3月2日からの休校期間が1か月を過ぎました。スマホやタブレットが身近にある今日、ネットゲームや動画視聴などに長い時間をかけ過ぎているわが子の様子を心配する親たちの悲鳴が聞こえてきそうな状況です。

香川県ネットゲーム依存条例と新しい学び

香川県が発表した「ネット・ゲーム依存症対策条例」。18歳未満には平日1日1時間のプレイ時間制限を求めています。AIとの共存や仮想マネーや「新しい学び」の時代に、ネット上の危険から子を引き離すことだけが賢明な対応なのでしょうか。

サンタクロースへの手紙

心優しきわが家の次男は、小学校3年生の頃から毎年クリスマスイヴの夜にはサンタへの感謝の手紙を用意して、深夜の訪問に備えています。子の心や感受性の成長を物語る、サンタへの愛情に満ちた心の手紙です。

23区中学受験しない親のこころ

中学受験本番。わが家の6年生の次男は受験せず、毎日ネットゲームの世界に旅立っています。そんな次男に将来の不安がないかといえば明確にありますが、焦る気持ちには至りません。そんな中学受験に向かわない親の心境について語ります。

東大赤門と令和祝賀パレードを巡る秋

間もなく米寿を迎える年老いた父と母と共に、東京大学のキャンパス訪問と合わせて令和天皇即位パレードのコースを辿るドライブに向かいました。パレードコースは新たな観光ルートです。

子の教育にラグビーがよい理由

ラグビーワールドカップ2019日本大会。日本は史上初の決勝トーナメント進出を果たしました。安全性と競技制を高めるためのルール改定を行うなど、ラグビーは大いには進化し、子どもの教育にも適したスポーツとなっています。

TOKYO GAME SHOWに行ってきました

コロナを乗り越え、東京ゲームショーは、2022年リアル会場に戻ってきます。コロナ前最後の開催となった2019ゲームショーに小学校6年生の次男と一緒に訪れた際に会場で感じた、ビデオゲームと子育ての距離感や、ごく近い未来に生じる社会の変化について考え…

東大生の親という感情

メディアの影響からか、”東大生”という響きには、ある種特別な興味や意識が込められることもしばしば。東大生の親である立場から、その意味を語ります。

令和の始まりと平成の終わり、兄から弟へ

平成から令和へ。 新しい時代の日比父ブログは、兄から弟の学生生活へと主題が代わり、特別な頭脳の持ち主から、大衆的な頭脳の持ち主が主人公となる物語の第二章を迎えます。 変わりゆくべき東京大学の兄の物語と、これから始まる中学、高校、大学へと続く…

東大入学式は特別な知の祭典

東京大学の入学式は、未来の社会を担う若者に対し、真のエリートとなるための心構えを、新旧の知識人が共有しようとする知的な試みだと感じます。上野千鶴子女史の祝辞により伝説的となった2019年度入学式の様子をお届けします。

日比谷高校卒業、これからの道

長男が日比谷高校を卒業しました。 この3年間の内に、日比谷高校の社会的な地位は大きく向上したと感じます。それは保護者としては素直にうれしいことです。 これからの日比谷高校に期待しながら、引続き日比父ブログを続けていきたいと思います。

センター試験9割を見守る親の心理

コロナ禍で始まった大学共通テスト。結局は、センター試験と大きくは変わらないテストとなりました。難関大学や医学部受験生にとって、一つの目安と言われる9割確保に向けた試験前後の心の揺れ動きを、センター試験を身近に見守った保護者の視点からお届け…

大学受験親の心、高校受験子の心

高校受験から早3年。現在は大学受験生の父親です。 高校受験の際の落ち着かない日々とは異なり、大学受験の今は子を静かに見守る平穏な毎日です。 年末年始高校受験生の一番悩み多きこの時期に、かつて高校受験を経験した父親の声をお届けします。

君たちはなぜ、医学部を目指すのか

近年高留まりする医学部人気を見て、誰が医師であることを望んでいるのかと考えることがあります。 小学4年から9年受験勉強を続けて入った大学医学部を、更に6年かけて卒業した時点で、漸く医師としてのスタート地点に立つことに対し、どのような覚悟があ…

オリンピックスペイン戦に見る、サッカー規則の欠陥と改善案

決勝トーナメントに進出した日本代表。しかしポーランド戦を機に、世界中のサッカーファンから批判を受る存在となりました。しかし本来その責めを受けるべきは、そうした行為を誘発する競技規則そのもの。今回は改善すべきサッカーの規則について考えます。

父の日に贈る、息子から父への手紙

お父さんへ。お父さん父の日おめでとう!! 父の日に小学生の息子がみせた心遣いに、わが家の中にも笑顔の花が咲きました。いつもありがとう。

働き方改革、子育てフラリーマンにお勧めしたい、読み聞かせのすすめ

働き方改革、少子高齢化、男女平等参画、外国人労働者にAIの登場。働き方の多様性や社会的価値観の変革が求められる時代。これからの父親が社会的価値を維持し、幸福を見出すためのわが子への読み聞かせについてお話します。