日比谷高校を志す君に贈る父の言葉

日比谷高校第一志望ながら、日比谷、開成、塾高のどこに入学すべきか、都立合格発表まで悩んだ父親が贈る、上をめざす君と家族を応援する徒然日記

星陵会館シーボニアのすゝめ

星陵会館レストラン・シーボニア

星陵会館レストラン・シーボニア

 東京大学の入学式が昼過ぎに終了し、妻と二人どこで昼食を取ろうかという話になって思い浮かんだのが、永田町の星陵会館最上階にあるレストラン『シーボニア』です。

新調のスーツに身を包んだ晴れの日に、ホテルのコースでも予約すべきところですが、日比谷高校入学前から星陵会館には何度も足を運んだものの、実は私自身一度も利用したことがないこのレストランで妻と食事をすることが、その時何だかとても意味のあることに思えて改めて足を運びました。

高級ホテルでは満たせない、われわれ夫婦にとっては縁のある記念のランチです。

 

平日昼下がりの楽園

 レストラン・シーボニアは、一言で言えば平日の昼下がりに時間的余裕のある方にとってのパラダイスです。

特に昼休みの時間を気にする必要のない方にとって、永田町で午後のひと時を過ごすのに、こんなに居心地のよい場所は他にあまり思いつきません。

最寄りの紀尾井町ガーデンテラスやニューオータニ程高級というわけではなく、人気の赤坂エクセルホテルのランチブッフェのような目玉メニューはないものの、知る者のみが知るアプローチの先に現れる適度に品のある解放感と、十分な品数のバイキングやデザートに、飲み放題の赤白ワインがセットで一般料金1,900円。

日比谷高校保護者であればお得な割引価格で利用ができるなど、関係者にとっては都心の隠れ家的なクラブハウスです。

いつもシニアの方で混み合っていると聞いていましたが、その日も確かにOB・OG会と思しき集団で賑わっていました。中には、周辺中小企業の経営者と思しき方が、昼からワインを楽しむというような姿も見られます。

学校説明会や星陵祭などで訪問する星陵会館の、外から眺める最上階の緑青色のドーム天井の下に、このような豊かなくつろぎ空間が広がっているとは、知識としてはあっても実感として感じたことがある方は案外少ないのではないでしょうか。

営業時間は月曜~土曜日までの11:30~14:00となりますから、学校説明会などで星陵会館を訪れる小中学生の親子の方も、永田町での昼食に迷うことがあれば一度利用してみるのもよいかもしれません。

シーボニア・バイキングの一部

シーボニア・バイキングの一部

如蘭会、星友会とシーボニア 

 日比谷現役生にとって外せないのが赤坂見附のサイゼリアなら、保護者やOB・OGにとって外せないのが星陵会館シーボニアです。

日比谷高校には、生徒のOB・OG会である『如蘭会』と、保護者のOB・OG会である『星友会』が存在しますが、どちらにとってもシーボニアはホームグラウンドのようなレストラン。

実際妻も、長男が日比谷生であった頃には、部活の保護者会などで何度も利用したようですし、最近手元に届いた如蘭会報を見る限りでも、毎年多くの同窓会がこの場所で開かれていることが分かります。

個人的には、日比谷高校入学式の後で長男と食事をした、日比谷正門と首相官邸の間に佇む永田町・黒澤の二階座敷も落ち着いたよい食事場所だと思いますが、仲間と楽しいひと時を過ごす場合には、やはりシーボニアに勝る場所はないといえるでしょう。

問題は、世間ではほとんど知られていないマイナーなレストランであるにも関わらず、訪れてみると平日でも思いの外に人が溢れていることです。

タイミングよく席を確保することができたなら、14:00に追い出されるまで、まったりとした午後の時間を過ごすことができる素敵な空間です。

仕事を持つ男性陣にとってはほとんど縁のない場所のように思いますが、土曜の学校説明会にでも星陵会館を訪れる機会があれば、一度試して見るのもよいかもしれません。

星陵会館は、1階の大型のソファーもゆっくりとくつろげる、簡素な中にも豊かな空間をたたえた永田町の穴場スポットです。

今春日比谷にわが子が入学した保護者の方は、まだまだシーボニア未体験の方も多いはず。今後部活やクラス行事で利用する機会も増えることとは思いますが、せっかくの日比谷保護者ライフを最大限楽しむために、シーボニアでのお昼の素敵なひと時を、ぜひ一度体験することをお勧めします。

ではまた次回。


>>星陵会館レストラン・シーボニアHP

>>星陵会館HP

>>如蘭会ホームページ

都立・公立高校にもほしいカフェとコンビニ

星陵会館で行われる日比谷の学校説明会

星陵会館への訪問機会