七夕の星に願いを ~太宰府天満宮の短冊に願いを込めて

2022年7月7日更新:
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 太宰府天満宮から七夕の短冊がわが家に届くようになって6年が過ぎました。

わが家は緩やかに大宰府と今もつながっています。今年も家族全員のお祓い形代と願いを込めて短冊を送りました。

家族と世界が平和で暮らせますように。
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 今日は七夕ですね。

ちょっと趣向を変えて、合格祈願の話をしたいと思います。

昨年博多出張の際の時間外に、太宰府天満宮に足を運びました。博多から車で1時間もかかりません。折角なので合格祈願のために御祈祷をしていただきました。

出張などで時間に余裕があると、御朱印帳片手に 近くの神社を回ったりするのです。

平日ということもあり、愚息の受験のためだけに祈願していただくことができました

ご利益叶い、受験も無事に、第一希望の日比谷高校に合格することができました。

 さて今年に入ると、5月頃に太宰府天満宮からA4の封筒がわが子宛に届きました。罰当たりにも、開けないままそのまま放置していたのですが、6月も終わり頃になって何の気なしに封筒を開けました。

すると、何と、中から大祓式のための形代と、七夕まつりのための短冊が出てきたではありませんか。卑しいかな、寄付のお願いか何かかと漠然と思っていたのですが、実は合格祈願を行ったわが家への太宰府天満宮からの心遣いだったのです。

5人分の形代と短冊が入っています。恥ずかしさに耐えながら、早速無病息災を祈り、家族全員の形代と七夕の短冊に願いを書留めて大宰府に送り返しました。心ばかりの初穂料をコンビニから収めたのです。

すると直ぐに、初穂料に対する領収書に加え、なんと今度は御饌米と悪疫消除の立派な守護札までいただいたのです。人間、日々殊勝な心持でなければと反省しきりです。

 そんなばたばたもありながら、、、本日は七夕の夜。

わが家の短冊も、太宰府天満宮の境内のどこかで悠久の風に吹かれ、願いを天に届けているに違いありません。

家族みんなが健康でありますように。

受験生の上に希望の星が輝きますように。

 彦星のゆきはひを待つ
 かささぎのとわたる橋を我にかさなむ
 菅原道真

 星陵のはるはなを待つ
 かささぎのとわたる橋を我にかさなむ
 mommapapa
 

来春桜の咲く頃、君が星陵の丘を登り日比谷の青春の橋を渡ることができますように。

ではまた次回。 

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