東京子育て研究所がお届けする3つの約束

東京子育て研究所

 東京子育て研究所は、都内に転入する子育て家族の最初の悩みが何であるのかを理解しています。それはズバリ、都内のどの地域に住居を構えたらよいかという、家族の生活を営む上で根源的かつ最も大きな課題です。

問題は、都内で暮らしたことのないあなたとその家族が、子育てに最適な場所を見つけるのは難しいと感じること。

特にそれが公立中学を前提とした生活である場合、決定的に情報が不足しているという現実を突きつけられることになります。そして正にそれは、私自身が都内に転入する際に最初に突き当たった最大の問題であり、世の中にはその根源的な命題に的確に応える有益なWEBサイトや書籍などの情報が欠落していることを明確に理解しています。

わが家の経験と苦悩

 私自身は、長男が幼稚園に入園すべきその年に地方から都内に転入する際と、長男が中学に進学し、次男が小学校に上がる前の年に海外赴任から帰国する際の2回(一人暮らしの20代前半を含めると3回)、それぞれ家族構成が異なる状態で、この厳しい現実に打ちひしがれながらも何とか新しい生活を出発させているのです。そして3回とも、よくよく考えた末に、異なる場所での生活を選択しています。

だから、そうした子育て家族の悩みは本当に分かるのです。

そしてたとえ生活の場が確保されたとしても、その直後には、わが子をどのように育てるのか、という一段悩ましい問題に突き当たります。

中学受験と高校受験

 具体的には、主に中学受験に向かうのかどうかという判断であり、地方から転入した家庭にとっては特に難しく、違和感を伴う課題です。

わが家では、長男は中学受験をする機会はなく、次男は地元の公立小学校に1年生から通ったものの、結果的には兄弟どちらも中学受験を行うことなく地元の公立中学校に進学しています。そして兄は、日比谷高校から東京大学に現役で進学、弟は今まさに高校受験を目指して勉強をしているところです。

少子化が進む中、23区を中止に激しさを増す私立学校の生徒争奪戦と、それを支える受験産業のパワーは年々すさまじく、またそうした受験体制を強く支持する保護者の方々の熱意も想像以上に強いため、エリアによってはわが子を公立中学校に通わせることに対し、ある種負け組の烙印を押すような印象付けが社会の中で当然のようにまかり通っています。

私自身は、長男と、結果はどうであれ現在進行形で接している次男の高校受験を通じて感じることは、高校受験は子の自立と成長を促す機会としては非常に適したタイミングにあるということです。

ただしそうはいっても、地元の公立中学から高校受験を行うことは、中学受験と比較して頼るべき情報の量も得られる情報の質もおぼつかないものであるのは確かです。

東京子育て研究所が届ける情報

 だからこそ、「東京子育て研究所」では、特に、地方や海外から都内に転入する子育て家族を意識しながら、次のような情報の発信しています。

  1. どの地域に暮らすか
  2. どのような住まいを選択するか
  3. どのような学習を行うか

こうした情報発信については、客観的な事実に基づき、実際に高校受験と大学受験を経験した保護者だからこそ語ることのできる裏付けや視点を持ってお届けしています。

ですから都内、特に中学受験を経験せずに23区への転入をお考えの保護者の方には、東京子育て研究所のツイッターアカウントをフォローいただく事をお勧めします。

新しい記事や過去記事のアップデートのタイミングで、ツイッター経由で新しい情報を受け取ることが可能となると同時に、子育てを行う保護者の方が的確な判断を行うために知るべき情報を届けします。

生活への不安と向き合うために

 都内で暮らす保護者にとって、初めて経験する生活の不安の中で、地元の小中学校のが全体と比較してどのような状況にあるのか、また現在進行形の政府や学校の打ち出す施策がどのような意味を持つのかなど、今あなたの子育てにとって根源的な情報や判断基準を機会を逃すことなく確実に取得することをサポートします。

ますます混迷を深める教育、食糧、健康、安全保障上の危機や課題において、特定の利権や全体主義の誘導に不安になることも躍らされることもなく、それぞれの地域や国がお互いの歴史や文化を尊重する本来あるべき状況を実現するために、東京子育て研究所では、独自の考察と判断に基づき、子育て世代に必要な情報を届け続けるつもりです。

全体主義が自らの計画を進めるために、もはや隠すことさえなく押し出し始めた施策と同調圧力に打ち克ちながら、子供たちの笑顔と共に日本文化や日本語を守っていきたいと思いませんか?

東京子育て研究所では、初めての東京暮らしで必要となる、子育てと不動産に関する情報をお届けしたいと思います。

ではまた次回