私立無償化拡大と都立定員割れとSociety5.0が示す高校の在り方

私立高校無償化枠が拡大されました。平成30年度入試における都立高校定員割れは、Society5.0に向けた時代が求める高等学校の在り方について、社会のニーズを端的に示しているのです。

NHK探検バクモン 日比谷高校“生きる力”の授業

NHK『探検バクモン』「日比谷高校“生きる力”の授業 東大合格都立No.1の次世代教育」と題したこの番組では、大学入試前の秋口までクラス演劇に集中する生徒のリアルな姿が映し出されました。

都立一貫校改革と第二国際高校の設立

都立高校改革推進計画・新実施計画(第二次)(案)は、2019年から21年までの3カ年計画に関する方向性を示したものです。 その中で、特に一貫校と国際教育の動向について確認したいと思います。

天皇陛下とメリークリスマス

天皇については、私自身は継続して存在した方がよいと考えています。 その理由は、日本という国が日本語を母語として未来に存続するためには、天皇という国民の象徴が社会システムとして必要だと考えるからです。

大学受験親の心、高校受験子の心

高校受験から早3年。現在は大学受験生の父親です。 高校受験の際の落ち着かない日々とは異なり、大学受験の今は子を静かに見守る平穏な毎日です。 年末年始高校受験生の一番悩み多きこの時期に、かつて高校受験を経験した父親の声をお届けします。

首都圏公立高校即興型英語ディベート交流大会

11月18日に日比谷高校で行われた、一般社団法人パーラメンタリーディベート人財育成協会主催の、第5回首都圏公立高校即興型英語ディベート交流大会に参加しました。高校英語におけるアクティブラーニングの実践現場についてお伝えします。

数学不要論を打破する早稲田の入試改革

早稲田政治経済学部が求める入試改革は、須賀副総長自身の言葉では、「どの高校からでも受験可能にする」というものです。 つまり、従来の早稲田受験用にシフトした、狭義の学びや受験対策に有利な入試問題ではなく、高校で学ぶべき基本を広くしっかり学んだ…