2024新年ご挨拶
2023年は10月に初めてYoutubeで作成した政治系動画、
『日本保守党と参政と、理念と違い』
が1日で5万回再生を超えるなど、突如として保守系配信者として認識される年となりました。
私自身は長男を授かった2000年を機に、よりよい社会や世界の在り方について意識し始めていましたが、2001年に民間航空機とされる物体がWTCに突っ込んだとされる映像を見た瞬間、社会には表と裏の二重構造があることを瞬時に悟りました。
そしてそれを機に、ユニセフや国境なき医師団など、それまでより良い社会の実現のためと考え協力を続けた活動からも手を引きました。よりよい社会の実現に繋がると思えなくなったからです。
どこかの誰かに何かを託すよりも、小さくても自分自身の手でできる貢献をすべきだと考えが変わりました。
それ以来、真実とは何かを意識しながらも、様々な社会問題をただただ傍観しつつ暮らしてきましたが、コロナ以降、一般市民に対するあらゆる略奪や攻撃が看過できない程大胆にエスカレートするのを見るにつれ、いよいよ沈黙を続けることができない状況になってきました。
その様な中、まだ2か月ほど前のことでありながら何がきっかけだったかは既に忘れてしまったのですが、2023年10月、冒頭の動画を発信するに至りました。
東京子育て酵母
本ブログは、”日比谷高校を志す君に贈る父の言葉”としてスタートし、7年間ほぼ全ての期間においてこの名称を掲げてきました。
ただし政治系の発信を行うに際し、日比谷高校並びにその関係者などに迷惑をかけてはいけないとの思いから、名称を変更することにしました。
”子育て酵母”とは、有機物が発酵浄化して清らかに活性化するように、未来の子供たちが前向きな情報や交流を通じて育まれる場所という願いがあります。ですので英名はlaboとしています。
また同時に、日本再生の中心的役割を果たすであろう畏き母なる女性を示す”考母”という意味も重ねています。
本来は、主に海外や地方から都内に転入する子育て家族に向け、23区での暮らしや住まい、教育に関する情報をお届けするためのプラットフォームとしてスタートしましたが、その運営理由の根底には、子育てや受験いう現実的な課題への解決策を提供するということ以上に、未来の子供たちのために、人間が本来享受すべき社会を取り戻すための情報プラットフォームとなることへの願いがあります。
その意味では、政治的テーマを扱うことは、本来あるべき活動の一つであるはずですが、本業をはじめ様々な制約や理由からその一歩を踏み出すことなくこれまで続けてきました。
2023年は図らずも、その殻を破る年となったのですが、いざ蓋を開けてみると私が発信する情報を求める多くの方がいらっしゃることに気づくに至りました。
2024年は今まで以上に本業が忙しい年になるのは間違いない状況ですが、何とか情報発信を止めずに続けていきたいと考えています。
保守系動画配信者として
現在のYoutubeチャンネル登録者の大部分は、保守系政治動画を求めて登録いただいた方だと認識しています。
私自身は、”保守とは母語を守ること”
という明確な定義をもって生きています。
この定義は全ての地域や文化に通ずる一般解になっており、その定義に従うことで、それぞれの地域や文化が取るべき未来の選択の拠り所となることができます。
日本においては日本語を意識することで、日本国や日本人の在り方はもちろん、天皇や神道、日本文化という国体の進むべき道を示すものと考えます。
そして特に日本人の母語である日本語に対しては、理由は分かりませんが宇宙になくてはならない唯一無二の言語として存在していると認識しています。
その大切な日本語が、生きた母語として未来に向けて存続することに対し、2024年現在、一抹の不安を覚える状況となっています。
そしてそれは、日本や日本人の存在を脅かすことに繋がっているのです。
その不安や懸念を解消すること。
それが政治系情報を発信しはじめた根源的動機であることを、新年にお伝えしたいと思います。
一般市民が本来享受すべき、あるべき世界の状態を取り戻すことをこれまで以上に意識しながら、引き続き情報の発信を続けていきたいと思います。
本年もよろしくお願いいたします。
mommapapa拝
【動画版｜2024新年ご挨拶】
