2020-01-01から1年間の記事一覧

2021年度受験生の敵は発熱

2021年度受験生の関心の一つといえば、新型コロナ対応。 例えば都立中学受験の場合、試験当日に37.5度以上の発熱があると受験機会を与えられないという悲しい現実が待ち構えているため、体調管理が何よりも大切です。

1月6日アメリカ大統領選の結末

バイデン大統領誕生が既成事実のように報道されている中にあって、ネット上ではトランプ支持者による巻き返しの議論が熱く語られています。1月6日に行われる両院議員会議において、不正投票は無効となり、トランプの再選が実現すると信じられているようです。

集団討論なし!2021年度都立推薦入試

新型コロナの影響により、2021年度都立高校入試では、推薦入試における「集団討論」を実施しないことが発表されています。集団討論実施160校について、個人面接がどのように変わるのか変わらないのか考えます。

ニューズウィークに学ぶ情報操作

マスコミが報道の中立性を失い、特定の団体を支持する姿勢を打ち出しすのはデジタルネイティブ世代には半ば常識となっています。トランプの登場により、報道のその姿勢はより鮮明となり一般市民を自らの主張へと誘導します。

隠れトランプと大統領選の行方

2020年アメリカ大統領選。バイデン有利の事前評価とは異なる接戦を繰り広げています。トランプを公に支持することが憚られる社会の中、記録的な投票率にもかかわらずトランプ票が伸びている状況は注目に値します。

若葉で行こう!はじめての運転

運転免許を取得した長男。車を運転したがる中、親としてはあれこれ心配は尽きませんが、子育て同様、子どもは親のあずかり知らないところで学び、自ら考え成長していくのだなと感じます。コロナで不自由な生活が続く中、車によって新たな青春を謳歌してほし…

オーケストラが響く日常の幸せ

コロナの自粛以降、初めてのフルオーケストラ体験となった日比谷フィルハーモニーの定期演奏会。その威風堂々とした音の響きは、活動する喜びと、暮らしなれた日常を取り戻す強い意志を感じる若く希望に満ち溢れた音色でした。

桜丘中学と世田谷内申ランキング

都内でも、特に高い標準内申点が期待できるのが世田谷区桜丘中学校です。生徒の自主性に任せた学校運営を行う同校の活動がどのように高い内申点を生み出すのか、他校と比較しながらその理由を考えます。

麹町中学の内申優位性

都立高校入試の合否に影響を及ぼす内申点。多くの方が学校や地域差があると感じているようです。内申点は学校間の比較評価が難しいため格差が見えにくい状況がありますが、入試における得点評価に落とし込むことで、その差を見える化します。

はじめての中学定期テストと内申点

中学校に入って初めての定期テスト。結果は学年10番以内には入っているようです。その一方で伸び悩んだのが内申点です。中学に入ってから成長著しい次男の状況をお伝えします。

さよなら安倍晋三。保守と日本の行方

安倍晋三元首相が暗殺されました。 日本を取り巻く現在の難しい国際情勢の中で氏を失うことは、左傾化する日本にとっては大きな打撃と感じます。日本語と日本文化を守る立場から、安倍元総理が亡くなった影響について考えます。

公立中学で選ぶ東京住まい~日比谷高校出身中学6年分

教育に関心の高い家庭が、都心にアクセスするための住まいを選ぶ参考基準になるのが日比谷高校の出身公立中学校です。2015年から2020年における日比谷合格中学情報をお届けします。

#CampusLivesMatter #大学生の日常も大切だ

コロナ感染拡大により奪われる大学生のキャンパスライフ。そんな状況を打開すべく、東京大学は8月6日より駒場でのサークル活動の再開に踏み出します。 Campus lives matter. 青春時代を謳歌するために、大人たちが子供たちに外の空気を開放しよう。

2021年東大入試の行方 ~東京大学新聞より

新型コロナの影響で先の見えない2021年度大学入試。東京大学新聞7月28日号では、東大の入試方針に関する担当理事へのインタビューを掲載していますので、最新の入試対策情報をお届けします。

男女肉薄!2020年日比谷入試レビュー

2020年度日比谷高校入試では、英数国の自校作成3教科試験の受検者平均点について女子が男子を上回るという結果となり驚きました。21年度入試対策に向けた指針と合わせて入試を分析します。

江戸川区清新第一中学と葛西受験クラスター

日比谷高校合格中学校の上位には、清新第一中学校を筆頭に、江戸川区葛西地域の中学が複数登場します。その理由について、地域と学校、および学習塾の関係を探ります。

子が成人を迎える親のこころ

長男が成人を迎えました。 出産に立ち会ったあの日から20年、本当に多くのイベントがある中で、あっという間の出来事です。何事も締め切り直前まで手をつけない親譲りの短期決戦体質を乗り越えて、望む世界を実現して欲しいと思います。

公立中でボチボチやってます

次男が地元公立中学に入学して3ヶ月が経とうとしています。6月に入ってもいまだにオンライン授業が始まる気配さえもありませんが、地元公立中学には気軽さやそれなりの利便性もあり、現在のところ総じて満足しています。

デジタル社会とIT後進国の未来

新型コロナの登場で社会構造の変化を余儀なくされる中、日本がIT後進国である事実が広く露呈した感があります。今後社会のデジタル化が進む中で、人間はどのように社会と関わるべきなのでしょうか。

都立受験 出題範囲縮小の影響

東京都教育員会は令和3年度(2021年度)における都立高校入試の出題範囲の縮小を発表しました。これにより、都立重点校を第一志望とする生徒にとっては、第二志望がどこであるかにより、高校入学後の状況に大きなリスクが生じる可能性があります。

ボーカロイドとYouTubeチャンネル

新型コロナの影響により在宅勤務が続く中、購入したいと考えるようになったのがボーカロイドソフトです。 来るべき社会に向けた情報プラットフォームの構築に向け、ブログの動画チャンネル化や作詞楽曲の製作を進めたいとぼんやり考えています。

言葉の力

言葉には力がある。 言葉は薬となり毒となる。言葉は癒しとなり人の心や命を救うことができる反面、人を傷つけ殺めることもできる。 一人一人が放つ言葉の力は、世の中を駆け巡り、人々の心を光で照らし影を落とす。

開成高校 高入生の東大合格数

開成を退任した柳沢前校長は朝日新聞のインタビューで、「毎年の東大合格者の25%プラスマイナス2%は高校入学者」と明言しています。この情報に基づき、開成新高生、高校入学組の気になる東大合格実績を推察します。

コロナ休校の勉強時間、ゲーム時間

コロナ休校が続く東京都。多くの保護者が家庭での勉強時間を気にしているのではないでしょうか。わが家の新中学1年生は、勉強3時間、オンライン活動9時間の毎日です。

新型コロナとSociety5.0と非接触社会の憂鬱

新型コロナパンデミックの影響により、非接触社会の浸透が急速に進んでいます。日本が提唱するSociety5.0と非接触社会が融合するとき、どのような未来が訪れるのでしょうか。

コロナで始めるモノポリーの世界

コロナ在宅中に家族で過ごす時間に有効な候補の一つがモノポリー。わが家では20年プレイしています。小学生がマネー経済における勝利者マインドを楽しみながら学ぶためのゲームについて考えます。

9月入学!日比谷仮想年間行事

新型コロナに揺れる学校教育について、萩生田文科相が選択肢の一つとして9月入学に言及したことで、政治マターとして議論のテーブルに上がることになりました。9月新学期となった場合の学校行事や学生生活がどのようなものになるのか一足先に考えます。

東大メシ・菱田屋風焼き餃子

新型コロナ長期滞在以降、長男が手作り料理を振る舞ってくれる機会が増えました。今回は外パリッパリ、中ジューシーな菱田屋風餃子をお届けします。

日比谷医学部現役合格急伸の謎

2020年度大学入試では、日比谷高校の国公立大医学部現役合格数が東大合格数を超える状況となり、全国的にも合格上位につけました。今年突然発生した日比谷生の医学部志向について確認します。

Z会で見る、都立トップ校受験のゴール設定

都立トップ校第一志望の受験生の内、最難関大学を目指す場合には、自校作成問題をゴールに勉強すればよいとは限りません。高校受験に向けた学習プロセスは、その先の難関大学受験を目指す一連の過程の中で大きな意味を持っているからです。