高校入試情報

2023日比谷自校作成問題平均点予測

2023年度都立高校入試が終了しました。どの受験生も試験終了直後から合格ボーダーラインが気になるもの。日比谷高校の令和5年度自校作成問題の想定平均点について考えます。

2023年入試、日比谷高校秋の説明会に思う

令和5年2023年度入試に向けた秋の日比谷高校説明会に参加しました。2022年度入試の実績や学校の環境および日比谷高校が求める生徒の姿についてお話しします。

2023年、東京学芸大附属高校の現在地

学芸大附属高校は、2017年度入試以降毎年制度の改訂を行っています。2023年令和5年入試においても、合格発表日の前倒しや帰国生入試の面接廃止など、小さくはない変更が行われます。

2022日比谷高校入試結果【確定版】

例年の3月の日比谷高校学校説明会にて、2022年度入試の確定情報が公開されました。本年度は女子が男子に肉薄する結果となりました。男女合同定員枠の結果と合わせてお伝えします。

2022年日比谷高校男女合格数レビュー

2022年度都立高校入試合格発表が行われました。男女合同定員枠初年度となる日比谷高校の、男女の合格者数は実際にはどのように変化したでしょうか?確認します。

波乱万丈!?都立男女合同定員開始

本年度から、都立高校入試の男女合同定員制度が始まります。入試情報に関しては、日比谷高校のホームページ上に早々影響が現れました。本制度の影響についてお伝えします。

都立高校男女合同定員枠の影響

2022年度都立高校入試では、男女合同選抜枠が導入されます。一般的には女子が大幅に有利とされていますが、日比谷高校のような高偏差値の学校でも同じでしょうか?直近の入試得点に基づき検証します。

2022年度学芸大附属高校入試

いじめ問題が大きく後を引き、2018年度以降は安定しない入試が続いた東京学芸大附属高校。2022年度については、コロナ1年目となる202年度入試から大きな制度変更点はありません。具体的な入試の内容について確認します。

都立英語スピーキングテスト入試への影響

2021年現在の中学2年生の都立高校受験から、一般入試で英語スピーキングテストが導入されます。そのESAT-Jテストの影響がどの程度のものであるか、入学テストや内申点と比較しながら考えます。

学芸大附属定員充足率と日比谷辞退数

近年の入試結果を見る限りでは、学芸大附属高校の正規合格者数の定員充足倍率と日比谷高校の入学辞退者数には明確な相関関係があると考えられます。都内高校受験の好敵手である両校の入試関係について確認します。

学芸大附属繰上げ合格と日比谷二次募集

2021年度もまた、学芸大附属高校の入試要項が変わり、募集人員が増加しました。その影響を日比谷高校は受けるのでしょうか?コロナの中で無為な二次募集が発生しないよう、両校の入試関係性を確認します。

2021年都立重点校入試【女子編】

コロナの影響で安全志向が強まるとの声がある2021年度都立高校入試。実際の女子出願状況はどのようなものか、23区の進学指導重点校を中心に、入学願書再提出直前情報としてお伝えします。

2021年都立重点校入試【男子編】

コロナの影響で安全志向が強まるとの声がある2021年度都立高校入試。実際の出願状況はどのようなものか、23区の進学指導重点校を中心に、入学願書再提出直前情報としてお伝えします。

【動画】R3都立推薦入試お帰りなさい

令和3年、2021年度の受験生は、新型コロナの影響で、様々な不自由やストレスの中で今まで過ごしてきたことと思います。誰もが不安に思う特殊な環境の中で受験に臨む君は、それだけでも称えられるべき資質を持っているのだと思います。

学芸大附属高校の2021年入試

いじめ報道の影響か、制度や正規合格者数が変動するなどなかなか安定しない入試が続く東京学芸大学附属高校。2021年度はコロナが重なり先の意通しにくい状況にありますが、新たな入試変更点や合格得点などについて確認します。

2021年度受験生の敵は発熱

2021年度受験生の関心の一つといえば、新型コロナ対応。 例えば都立中学受験の場合、試験当日に37.5度以上の発熱があると受験機会を与えられないという悲しい現実が待ち構えているため、体調管理が何よりも大切です。

集団討論なし!2021年度都立推薦入試

新型コロナの影響により、2021年度都立高校入試では、推薦入試における「集団討論」を実施しないことが発表されています。集団討論実施160校について、個人面接がどのように変わるのか変わらないのか考えます。

男女肉薄!2020年日比谷入試レビュー

2020年度日比谷高校入試では、英数国の自校作成3教科試験の受検者平均点について女子が男子を上回るという結果となり驚きました。21年度入試対策に向けた指針と合わせて入試を分析します。

2020年度日比谷入試 超速レビュー

新型コロナウィルスに世界が揺れる中、2020年度都立高校入試が終了しました。日比谷高校入試の平均点と合格ボーダーについて、超速報で考察します。

2020年度日比谷入試最前線予測

大学入試改革とコロナウィルスに揺れる環境の中、高校受験は粛々と行われます。日比谷高校2020年度入試における合格ボーダーが何点に落ち着くのか、そして試験当日に何点獲得すれば合格圏に到達するのか検証します。

学芸大附属高校と入学確約書

東京学芸大学附属高校の2020年度入試日程は、2019年度を概ね踏襲するようです。一方で、「入学確約書」の提出が新たに義務づけられます。この確約書は、受験生にどのような影響を与えるのでしょうか。

2019年日比谷入試得点レビュー

2019年度日比谷高校入試では、前年と比較して平均点が大きく下がる結果となりました。男女の合格ボーダーがそれぞれ何点なのか、検証します。

日比谷高校二次募集5名の理由

2019年度は日比谷高校で二次募集が発生しました。この直接的な原因は学芸大附属高校の入学手続きが都立入試前になっことと、合格者を絞ったことによるものだと考えます。

都立一貫校改革と第二国際高校の設立

都立高校改革推進計画・新実施計画(第二次)(案)は、2019年から21年までの3カ年計画に関する方向性を示したものです。 その中で、特に一貫校と国際教育の動向について確認したいと思います。

数学不要論を打破する早稲田の入試改革

早稲田政治経済学部が求める入試改革は、須賀副総長自身の言葉では、「どの高校からでも受験可能にする」というものです。 つまり、従来の早稲田受験用にシフトした、狭義の学びや受験対策に有利な入試問題ではなく、高校で学ぶべき基本を広くしっかり学んだ…

東京学芸大学附属高校の変化とこれから

学芸大学附属高校は、2016年のいじめ事件報道以降、定員割れしたり合格者が多すぎたり、安定しない入試が続いています。 このため2019年度入試では、従来以上に大きな入試改定が行われており、来春は多くの受験生が影響を受けることになりそうです。 今後附…

日比谷高校出身中学4年実績 ~都心に通う教育x住まい情報

東京に転勤となる保護者の方が最初にぶつかる悩みが居住地の問題です。公立高校東大合格者数最多となる都立日比谷高校に通う生徒の4年間の出身中学から見た教育不動産について考えます。

九段の教育環境と大学期待値、公立小移民とブランド学区

千代田区九段と番町。公立小移民の憧れの場所に九段中等教育学校は建っています。千代田区に通い学ぶこと、千代田区に暮らし公立に通う意味について考えます。

内申点不問! 特別選考枠を再評価する

平成27年度で廃止された都立高校の『特別選考枠』。内申点を不問とし、当日の試験の得点だけで定員の1割を合格とする制度です。この制度廃止に対しては改悪という意見が大半です。しかし制度を把握してみるとそうとも言えません。特別枠の実際の中身と、こ…

中高一貫校からの受験者増加と、都立受験資格緩和の影響を考える

自校作成問題の復活と並び、平成30年度都立高校入試における大きな変更点の一つが、都立高校受験資格の緩和です。この制度変更の影響と、中高一貫校からの受験生の動向を探ります。