伝統校・名門校

施設充実No.1 都立駒場高校

都立駒場高校は、井の頭線駒場東大前駅に広がる駒場学園都市の一角を占める高校です。屋根開閉型室内温水プールや陸上競技場、音楽ホールなど、他の高校を圧倒する施設の充実ぶりが特徴です。

自己表現する喜び、都立国際高校

都立国際高校の授業見学に参加しましました。国際高校を一言で表現すると、日本的な価値観にとらわれない自由な高校だということになります。そんな魅力ある国際高校の特色についてお知らせします。

戸山高校と早稲田の杜

かつての東京府立第四中学校であり、学校群制度導入前には日比谷高校と並んで東大合格実績トップ10常連校として名を馳せた戸山高校。公開授業に参加してきましたので、学校の環境を中心に進学実績などについてお伝えします。

学芸大附属定員充足率と日比谷辞退数

近年の入試結果を見る限りでは、学芸大附属高校の正規合格者数の定員充足倍率と日比谷高校の入学辞退者数には明確な相関関係があると考えられます。都内高校受験の好敵手である両校の入試関係について確認します。

対談! 日比谷武内校長x麹町中学工藤校長

日比谷高校武内前校長と千代田区立麹町中学工藤前校長。メディアでお馴染みの注目の両校長には、教育イベントで是非対談していただき、これからの公教育の在り方について語り合ってほしいと思います。

NHK探検バクモン 日比谷高校“生きる力”の授業

NHK『探検バクモン』「日比谷高校“生きる力”の授業 東大合格都立No.1の次世代教育」と題したこの番組では、大学入試前の秋口までクラス演劇に集中する生徒のリアルな姿が映し出されました。

日比谷高校フィルハーモニー歴史の響き

日比谷高校オーケストラ部は、合唱部と共に明治36年(1903年)活動を開始した、創部115周年を迎える伝統の部活です。翌明治37年には、日露戦争勃発の最中、第1回定期演奏会を開催し、生徒から大歓迎大盛況で迎えられます。 そんな日比谷フィルの現在をお届…

星陵祭2018レビュー ~クラス演劇の魅力と可能性

高校生のクラス演劇は、毎年続けて観ることで、クラス演劇特有の魅力が存在することにも気づきます。今回は、高校生が文化祭で創作する演劇の魅力と可能性について考えます。

悠仁さまの日比谷高校進学について考える

秋篠宮家と関係のある人たちの中には、悠仁さまの利発そうな様子を見て冗談交じりに、「どうせなら都立の名門日比谷高校に進学し、東大を目指していただきたいですね」と言う人もいる。 (週刊朝日 2012年9月21日号) 悠仁親王の日比谷進学実現性は如何に。

東大安田講堂と明治神宮球場の熱い夏

東京大学安田講堂で行われる、全校生徒参加のSSH特別講演会と、明治神宮球場で行われる、野球部出場の夏の甲子園東東京大会4回戦。 40度に迫る猛暑の中で同日に繰り広げられた文武両道の極みをお届けします。

日比谷高校では何を学んでいるのか?

都立の雄としての地位を取り戻した日比谷高校。急激な大学進学実績の回復の秘密は、日々の学びの姿勢の中にありそうです。毎年校内で行われる学校評価アンケートと授業評価結果を見ながら、日比谷の学びの環境を確かめます。

高校ラグビー全国大会 花園出場の夢よ再び

1959年日比谷高校ラグビー部は、全国大会花園に東京代表として出場し、初出場ベスト8。当時のキャプテンは、元内閣官房長官の故・町村信孝氏です。久しぶりの早稲田実業戦に絡み、日比谷と早稲田ラグビーのつながりを考えます。

『君の名は。』瀧くんは番町小、麹町中学出身なのか

『君の名は』主人公瀧くんの自宅は千代田区六番町。指定学区は番町小学校、麹町中学。学校の成績は10番前後で内申も40程度はありそうです。そしてなぜ日比谷高校を受験しなかったのか、検証します。

学ぶ心に火をともす8つの教え ~文武両道への道

『世界一受けたい授業』では、新常識ランキングで1位となった日比谷高校の教育活動。番組のベースは、武内校長の『学ぶ心に火をともす8つの教え』です。今回はそこで描かれた学校行事と文武両道についてお話します。

都立学校群制度導入50年 ~日比谷高校の今昔

『日比谷潰し』と世間で呼ばれた都立高校学校群制度が導入されたのは1967年、今からちょうど半世紀前のことです。 当時の日比谷高校を描き出したのは、芥川賞作品『赤頭巾ちゃん気をつけて』。薫さんの語りを交えながら、新旧の日比谷高校に迫ります。

星陵祭、心のレビュー

日比谷高校星陵祭。高校3年生がなぜ受験直前期の演劇公演に熱中するのか。なぜ熱中した者ほど志望校に現役合格を果たすのか。日比谷流8つの教えを体現する、ダイヤの原石を磨くその秘密を探ります。

東大理Ⅲを受けない理由 ~都立高校と奨学金

所得の低い家庭にとって、奨学金をはじめとする経済的な援助は学びの機会を提供する制度としてかけがえのないもの。その中には、高校在学中から返済義務なく受給可能な奨学金も存在します。今回は、日比谷高校をはじめとする高校生のための奨学金について考…

日枝神社山王祭と日比谷高校

日比谷のお隣さん日枝神社では、毎年6月中旬に伝統の山王祭が開催されます。今回は、毎年合唱祭の時期に行われる山王祭を垣間見ながら、昭和初期から仲良く並んで日本の現代史を見守り続けた日枝神社と日比谷高校の絆について覗いてみたいと思います。

ああ 若き日の喜びに 「合唱祭」~高みを目指す藝術的心

『学ぶ心に火をともす8つの教え』では”高みを目指す心を養う”行事として紹介された、日比谷高校三大行事の一つ合唱祭。6月に行われるこの合唱祭は非公開のため、内容が一般に知られることの少ないイベントです。今回は、保護者にとっても待ち遠しく心惹かれ…

開成、筑駒からノーベル賞が出ない理由

2021年、今年も日本人からノーベル賞受賞者が出ましたが、東京の高校出身は日比谷卒の利根川博士1名のみという寂しい現実。東大合格にこれほど強い東京の進学校卒業生からはなぜ受賞者が生まれないのか、雑誌の特集から考えます。

漱石先輩永眠100年に想ふ ~夏目漱石と日比谷高校の結び

本日12月9日は日比谷高校の大先輩、夏目漱石の没後100年。今回は私が一番影響を受けた文筆家である漱石の作品に触れながら、日比谷高校と夏目漱石の現在に続く不思議なつながりについてお話しします。

週刊ダイヤモンド「最強の高校」にみる日比谷高校の軌跡

週刊ダイヤモンド「最強の高校」。開成を中心とした名門中高一貫校の実績を讃えた記事が中心であるにもかかわらず、日比谷高校の大きな存在感が浮かび上がってきます。50年経っても腐らない日比谷ブランドに迫ります。

週刊東洋経済『高校力』、『ザ・名門高校』に思う

週刊東洋経済『高校力』、『ザ・名門高校』で公立の代表として存在感を増す日比谷高校。学校群制度導入と1964年および2020年の東京オリンピック、半世紀周期で現れる歴史との深いつながりについて考えます。

いざ、伝統の第129回 勝山臨海合宿~日本泳法の伝承

今年も日比谷高校夏の伝統行事、勝山臨海合宿の季節がやってきました。明治24から続く自主参加の臨海学校です。司馬遼太郎「坂の上の雲」にも登場する、日本古来の泳法神伝流を習得し、遥か沖合隣町の海岸まで約3キロを隊伍を組んで遠泳を行います。