時事問題・陰謀論
令和4年2022年度の大学入試共通テストで発生したカンニング事件。AI時代のこれからの大学入試や学びの在り方について考えます。
日比谷高校武内前校長と千代田区立麹町中学工藤前校長。メディアでお馴染みの注目の両校長には、教育イベントで是非対談していただき、これからの公教育の在り方について語り合ってほしいと思います。
平成から令和へ。 新しい時代の日比父ブログは、兄から弟の学生生活へと主題が代わり、特別な頭脳の持ち主から、大衆的な頭脳の持ち主が主人公となる物語の第二章を迎えます。 変わりゆくべき東京大学の兄の物語と、これから始まる中学、高校、大学へと続く…
経済的境遇などで学習塾に通うことができない子供たちのために、無料で学習指導を主催する団体が世の中に存在することをご存知でしょうか。今回は、無料学習塾の一つであるTERACOを訪問してみました。
私立高校無償化枠が拡大されました。平成30年度入試における都立高校定員割れは、Society5.0に向けた時代が求める高等学校の在り方について、社会のニーズを端的に示しているのです。
天皇については、私自身は継続して存在した方がよいと考えています。 その理由は、日本という国が日本語を母語として未来に存続するためには、天皇という国民の象徴が社会システムとして必要だと考えるからです。
情報化社会の弊害となるフェイクニュース。この言葉の裏には、世の中には真実の報道と偽りの報道が存在するという価値観が隠れているはずですが、そもそもこの前提自体が間違っているのではないでしょうか。
近年高留まりする医学部人気を見て、誰が医師であることを望んでいるのかと考えることがあります。 小学4年から9年受験勉強を続けて入った大学医学部を、更に6年かけて卒業した時点で、漸く医師としてのスタート地点に立つことに対し、どのような覚悟があ…
秋篠宮家と関係のある人たちの中には、悠仁さまの利発そうな様子を見て冗談交じりに、「どうせなら都立の名門日比谷高校に進学し、東大を目指していただきたいですね」と言う人もいる。 (週刊朝日 2012年9月21日号) 悠仁親王の日比谷進学実現性は如何に。
東京医大を希望する女子学生に立ちはだかる高い壁。実は都内で高校受験に臨む中学生も、同じような理不尽な壁を感じます。 高校入学枠を排除するのは、憲法が定めた教育機会の均等精神に反していないのでしょうか?確かめます。
世界遺産登録の表の顔である華やかな大浦天主堂とは対照的に、小さく、静かに歴史の重みを積み重ねながら人知れず佇む旧五輪教会。対照的に青と白の色鮮やかな対比が美しい海を臨む高台に建つ水ノ浦教会。国内22番目の世界遺産を紹介します。
決勝トーナメントに進出した日本代表。しかしポーランド戦を機に、世界中のサッカーファンから批判を受る存在となりました。しかし本来その責めを受けるべきは、そうした行為を誘発する競技規則そのもの。今回は改善すべきサッカーの規則について考えます。
アメフト危険タックルから保護者が冷静に考えなすべきことは、スポーツ競技に限らず受験勉強等において、保護者分自身が子供にとってのハラスメントの中心人物となってしまわないことです。この問題を教訓として、小中学生の保護者が学び、襟を正すべき点に…
公立私立を問わず、最近は木材を積極的に使用した学校や幼稚園、保育園が全国的に増加しています。日本の山林資源の現状にも触れながら、学習環境と森林環境や国土保全の観点から、木の学校を増やす意義について考えたいと思います。
平成30年度入試から、都立高校学力試験をインフルエンザなど学校感染症で欠席した場合に追検査を受けられることとなりました。猛威を振るうインフルエンザに対する新しい追試制度の仕組みについて確かめます。
働き方改革、少子高齢化、男女平等参画、外国人労働者にAIの登場。働き方の多様性や社会的価値観の変革が求められる時代。これからの父親が社会的価値を維持し、幸福を見出すためのわが子への読み聞かせについてお話します。
学部生の多様化促進を目的に実施する東京大学推薦入試。東大は入試偏差値の高い学生ではなく、学ぶ意欲の高い学生を求めていると宣言しています。ただし推薦入試合格者は全体の3%程度。そのような東大が、今後取るべき一般入試の方法について考えます。
10月22日の衆議院選挙では、初めて18歳の有権者が投票します。高校生の君は何に従って候補者を選ぶのだろう?なぜ突然外国人参政権が登場したのだろう?今回は、一社会人が政治信条を決定する判断の過程について、ささやかにお話ししたいと思います。
日比父ブログは1周年を迎えました。今では日比谷高校に興味を持つ方が多く訪れる場所の一つに育ってきたのではないかと感じています。読者への利便性向上のため、このたびtwitterを始めました。
所得の低い家庭にとって、奨学金をはじめとする経済的な援助は学びの機会を提供する制度としてかけがえのないもの。その中には、高校在学中から返済義務なく受給可能な奨学金も存在します。今回は、日比谷高校をはじめとする高校生のための奨学金について考…
日比谷のお隣さん日枝神社では、毎年6月中旬に伝統の山王祭が開催されます。今回は、毎年合唱祭の時期に行われる山王祭を垣間見ながら、昭和初期から仲良く並んで日本の現代史を見守り続けた日枝神社と日比谷高校の絆について覗いてみたいと思います。
大学共通テストを中心とする大学入試改革について、世間の関心は、『記述問題の導入』や『民間英語検定の活用』に集中しています。実施直前に腰折れ中止となった英語民間試験と数学の文章記述問題。残った国語の記述は誰が採点するのでしょうか?
日比谷高校体育祭に関しては、三大行事の一つとされているにもかかわらず、その情報はほとんど見当たりません。そこで今回は、日比谷の体育大会についてお伝えすると共に、文章作成中に配信された都立高校の地毛証明書のニュースと合わせ、名門校のスマホ規…
トランプ大統領の訪中に伴い、中国丹東市から北朝鮮への旅行が制限されました。日本人にとって北朝鮮は、ニュースやインターネット上の想像の世界。でもわが家はかつて、まさにこの北朝鮮国境の街を旅しました。今回は、緊迫する朝鮮半島情勢を期に蘇る、北…
2021年に創立150周年を迎える開成学園。その年学園は、次の100年先の未来に向けたどのような施策を打ち出すのでしょうか?新型コロナで世界が大きく動く中、高校募集枠の停止もあり得るのでしょうか?
南京事件80年となる2017年12月13日。反日デモが頻発する時期に、南京大虐殺記念館を日本人一人で訪れたことがあります。記念館の存在意味と、中国政府がアパホテルの歴史認識に敏感に反応する理由を考えてみたいと思います。
東京都の私立高校の授業料が無償となることで、日比谷高校や都立重点校の入試動向に影響が出るのでしょうか?私立高校無償化の都立高校に及ぼす影響について、都内で暮らす子育て世代の家計や政治的な意味も踏まえながら考えます。
本日12月9日は日比谷高校の大先輩、夏目漱石の没後100年。今回は私が一番影響を受けた文筆家である漱石の作品に触れながら、日比谷高校と夏目漱石の現在に続く不思議なつながりについてお話しします。
少子化の中、生徒獲得に生き残りをかけた中堅私立進学校にとっては、世間や保護者の評価を得て認められることは重要な経営課題です。わが家の併願校選びを通して体験した、新興校が人気校となるための生徒獲得に向けた対策について考えます。
間近に迫っただアメリカ大統領選挙。トランプへの執拗なネガティブキャンペーンにもかかわらず、彼は失墜しないどころか、むしろ気炎が上がっているようにも見えます。何故でしょう?今回は、赤い政党か青い政党か、選択の意味について考えます。