受験業界のライバルが業務提携し、2019年度より新しいサービスを始めた駿台とZ会。その一つが「アドバンスト模試」の実施です。
先取り授業を前提とした中高一貫校向けのこのアドバンスト模試に、2019年度より公立高校として全国で唯一参加しているのが日比谷高校です。
学校が一定の不安を覚える挑戦ともいえる状況の中で、初めての模試の結果は、英語が全国1位になるなど、それなりに高い得点が出たようです。
この頃から急進する日比谷高校の大学合格実績を裏付けるかのようなその結果について、日比谷高校進路指導部が独自に作成公開する日比谷進路通信『Intellectus』を見ながら解説します。
全国の公立高校生が難関国立大学を受験する際の鍵となるのは、高校2年生秋の理科社会の対応状況である、という点についても詳しくお話しします。
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ではまた次回。
