2021年度私大入試で話題となった早大政経学部の入試改革の目的は、改革を主導した須賀副総長の言葉を借りれば、どの高校からでも受験可能にするというもの。
特殊化した早稲田の入試受験用にシフトした、高校での狭義の学びや受験対策を行った生徒が有利な入試問題ではなく、高校時代に基礎教養を広く学んだ者が得点を獲得できる入試にしたいということです。
動画では、早稲田の入試改革に関し、
- 2021年度制度の要点
- 入試改革への思い
- 小中高生へのメッセージ
- 保護者へのメッセージ
- 入試による教育改革
について、2018年に行われたセミナーの資料を踏まえながら、早稲田の入試改革に込められた思いについて解説します。
そして日比谷高校など、現在公立トップ校で行われている学びの実態についても合わせてお知らせします。
ではまた次回。
［ブログ］早稲田の入試改革
東大の入試改革
東大推薦入試導入の理由
国立附属校の学校改革
